マイホームは人生で一番大きな買い物になるかもしれません。
失敗したからといって早々簡単に再チャレンジできるものでもないですよね。
そのためにマイホームの購入には慎重を期したいものです。
特に購入のタイミングは結婚前が良いのか、子供が生まれる前が良いのかと悩めばきりがありません。
そこで今回はマイホームを購入する際に判断の要素2つをご紹介します!
・家族構成・計画
現在ご結婚されているでしょうか、結婚している場合は、お子さんは何人いるでしょうか。
新婚の場合は何人の子供を儲けたいと思っているのでしょうか。
マイホームを購入するにあたって重要となってくるのは間取りです。
家族構成・計画によって適切となるマイホームの間取りは変わってきます。
お子さんがたくさんいる家庭の場合や、お子さんがたくさんほしいご夫婦の場合は部屋数がある程度必要になるかもしれません。
逆にお子さんは一人の場合などは部屋数よりも1室あたりの部屋の広さを重視するかもしれません。
事前に想定しておくことで、間取りで失敗したと思うことを防ぐことができます。
・購入資金
購入資金もマイホーム購入を決断する際に重要な要素となってきます。
新築を建てるには3000~4000万円、中古を購入するには2500万円ほどが平均です。
家の購入には土地代金と建物代金がかかりますが、土地の購入代金によって建物代金にかけられる費用が決まってきます。
例えば予算は3000万円だけれど、広々とした家にすみたい場合などは、地価の低い地域を探したほうが良いことになります。
広々としていて、駅近くに住みたい場合は必要となる費用が5000万円を超えるかもしれません。
購入資金を基準にして判断する際は、ご自身が理想とする家を購入するのには一体いくらかかるのかを想定してから、その必要予算に見合った時期に購入することが重要です。
また家を買っても問題のない年収というのも意識することが重要かと思います。
年収は今後のローン返済や、それに伴う生活の余裕にも関わってきます。
昔は年収500万円が基準とされていましたが、近年では350万円ほどの年収でも家を購入する人が増えてきているようです。
タイミングを見計らう際に注意してほしい要素を列挙しましたが、「このタイミングに買うのが正解」といったタイミングは存在しません。
ご自身のタイミングに合わせた購入が一番です。
無料の勉強会やファイナンシャルプランナーに相談してみるのもいいかもしれませんね。
素敵なマイホームライフのために、よいタイミングで購入できることを願います。