晴れて良かった‼ (^^♪
投稿日:2017年10月20日
本日は天気が回復したので基礎の天端に土台を敷きました。
まず最初に基礎の天端に墨付けをします。
そして、付けた墨が隠れないように気密パッキンを貼り付けていきます。
最初に、基礎の天端に墨付けをして、その墨が隠れないように、気密パッキンを張ります。
このパッキンの上に土台を置くことで土台と基礎の隙間がなくなり、気密性が高くなります。
換気を正しく計画することで、屋根裏から、床下まで、一定の温度、湿度が保てるようになります。
逆に、基礎断熱ではなく床断熱の場合、パッキンで隙間を作って風通しを良くしないと、床下がかびの原因になります。
そして土台を置いていくのですが、その前に、土台に金物の穴をあけ小口、穴、土台の上下左右隅から隅まで、防蟻材を塗布しました。
弊社は認定施工業者となっておりますので、資格を持った人間が一本一本丁寧に処理することで、シロアリから大切な家を守ります。
外部委託すると土台を敷いて柱を建ててから施工しに来るのが一般的ですが、それでは目に見えないところが塗れないので、手間はかかりますが時間をかけて自社で施工します。
そして、土台を敷いて基礎の立ち上がりなども防蟻材を塗布したらまずは安心です。
大工さんの邪魔もするのでみんなの協力なくしてはできない作業ですが、このお家に携わる全員で胸を張ってお引渡しできるように、細かな事を大事に安心安全な家を完成させます。
明日からまた、雨が心配なのでしっかりと養生して、雨に濡れないようにします。(^^)