皆さんこんにちは。
東広島市の本日の天気は久しぶりの雨が降っています。
春になるにつれて暖かくなるのはうれしいですが
花粉や黄砂のことを考えると少し憂鬱ですね…。
さて、昨日はT様邸の社内断熱検査を行いました。
断熱パネルを設置後、隙間ができてしまったところにウレタンを吹き付けるのですが
その際やり残しがないよう社員が確認する、というのが今回の内容です。
到着するとこのような状態でした。
ほぼ隙間は埋まってそうでしたが、
よく見るとこのように一部隙間が空いている
部分がありました。
そういったところをガムテープでマークして
大工さんに再度吹き付けしていただきます。
当日は私ともうひとり普段事務を担当している女性社員と現場監督の計3名で行きましたが、
正直知識がない人が見ても問題ないのかな?と心配に思っていました。
しかし、大工さんにその不安をぶつけたところ、
「逆に知識のない人に見ていただかないと
お施主様がどこに疑問があるかわからないから助かる」
との回答がありました。
確かに私もお施主様も専門知識がないので
気になる点はきっと同じですよね。
特にお仕事をされていたりプライベートが忙しい方だと
なかなか建築途中の現場をじっくりと見ることができません。
しかしこのように実際に行って質問して
しっかりと専門の方から回答いただけるとお施主様が
疑問を持たれたときにすぐにお伝えすることもできますし、
大工さんがどのような人柄でどのような思いで作業されているかも
知ることができるので安心感につながると感じました。
またいずれ皆さんにも大工さんの思いや現場でどのように作業されているかなど
普段なかなか知ることのできないことをどんどんシェアさせていただければなと思います。
(梶並)