こんにちは。
昨日今日と寒さが少し和らぎ、
冬の束の間の休息を感じています。
本当に早く春になるのが待ち遠しいですね。
この「本当に」というところは特に声を大にして強調したいところなのですが、
なんせ今年は朝にカーテン開けたら雪景色!というのが連日続きました。
「八本松はほんまに寒い」と地元の人が
口を酸っぱくして言うのを身をもって体験したのです。
私は兵庫県から広島県へ2018年に引っ越してきましたが
ここ2年は寒さがそこまで厳しくなかったので
正直油断していました。
氷点下が予報されていた1月8日に
初めて水道管が凍結してしまったのです。
(↑まさしくこういう感じ)
その日は3連休の初日で
家族全員が家にいるという状態。
非常に困りました。
「まぁでもお昼すぎには溶けるやろ」
と楽観しておりましたが
その日は一日中水が出ず…。
とりあえず3連休だし(私は出勤予定でしたが)
明日を待ってみよう。
ということで次の日。
もちろん朝は水が出ません。
しかしその日は日中の気温が上がるということで
お昼頃日が照るのを期待してとりあえず
お風呂(天然温泉ホットカモ)に行くことにしました。
→お風呂にも入れなかったしとりあえずトイレにも行きたかった…。
そして13時頃にやっと水がでました。
いや~、本当に長い1日半でした。
特にトイレとお風呂は困りましたね。
こんなときお風呂の残り湯を流さずに
溜めておけばと後悔しました。
ちなみに1月12日も水道管凍結により
臨時休業していたお店などもあった
ようですし、東広島の公式ツイッターでは
【#水道水 の使用量が非常に多くなっています】
・凍結などによる漏水を見つけたら、止水栓を閉めて、市指定の水道業者に修理を依頼してください。
・凍結防止のために水を出し続ける場合は、夜間など必要最低限にしてください。水道水を安定して供給するために、#節水 へのご協力をお願いします。 pic.twitter.com/zWTUf0JA0z
— 東広島市 (@city_higashihir) January 12, 2021
このように節水してくださいとの
ツイートがありました。
市が指定している水道業者さんもありますので
水道管の破裂などのトラブルの際には
こちらにご連絡するとよいかもしれません。
また、水道管が外気温が氷点下になると起こります。
特に-4℃以下は危険です。
(ちなみに自宅が凍結した日の最低気温は-4℃の予報でした)
氷点下の予報があった日は夜間水をちょろちょろ
出しっぱなしにするのが一番安心ですよね。
水が動いている限りは凍結する恐れはないですから。
あとは水道管にタオルを巻いて保温したりするのも
効果的です。
しかし自宅マンションは保温の措置がされているのに
凍りました。
やはり夜間の水出しっぱなしが一番凍結防止になるのかも
しれません。
とにかく水道管凍結を未然に防ぐためには
・夜間の水出しっぱなし
・水道管の保温
凍結してしまった場合は
・凍結部分をドライヤーやカイロなどで温める
(熱湯をかけるのは水道管破裂の恐れがあるためNG)
ということしかできません。
もし水道管が破裂してしまった場合は大元の止水栓を
閉め、指定の事業所等に速やかに連絡してください。
夜間の水出しっぱなしで水道料金が心配される方は
バケツなどにその水を溜めて洗濯などに利用されると
よいかと思います。
今日は西・東日本では3月並みの陽気になるようですが
まだまだ冷え込む日もありますので
皆さんも十分ご注意ください。
(梶並)