昨日は数日ぶりに寒い日になりましね。
連日の暖かい日と比べると寒暖差がありすぎて
非常に寒く感じました。
黒瀬のほうから出勤しているスタッフの情報では
どうやら峠が凍結し、何台か事故を起こしていたようです。
今日は昨日よりは雪も凍結もないのですが、運転される方は
十分にお気をつけください。
さて、今日はそんな東広島の気候について紹介させて
いただきたいと思います。
まずは場所から。
東広島は広島県のほぼ中心に位置しています。
東広島市は周囲を低い山々に囲まれており、大部分が盆地状に
なっています。
市の南西部は平坦な地形になっており、南東部は瀬戸内海に面し、
沿岸部に平坦な地形が広がっています。
ちなみに盆地とは周囲を山地や丘陵に囲まれた周辺よりも
低く平らな地形のことを指します。
広島県では西条、三好が盆地になります。
その特徴としては1日の気温の温度差が大きく、年単位でみると真夏と真冬の温度差が
大きいこと、そして山によって隔離されているため空気が比較的乾燥していて
降水量も少ないことです。
つまり暑さ寒さが厳しく雨が少ない、ということになります。
どれくらい差があるか想像しにくいですが、近年最も気温差があった2011年では
最高気温37℃、最低気温-12.6℃だったそうです。
しかし東広島市すべての地域がこのような環境というわけでは
ありません。
西条、八本松あたりは盆地なので寒暖差がありますが、東広島市の中でも
南に位置する安芸津は比較的穏やかで暮らしやすい気候です。
実際に住んでみて3年が経ちますが気候的には
住みやすいと思います。
特にバイカー&キャンパーの私には雨が少ないのは助かります(笑)
程よくのどかな地域なので信号も少ないし、
道もきれいで広いところが多く、本当にバイクは最高ですよ!
ただ、山に囲まれているだけあって土砂災害には
注意が必要です。
前回の豪雨災害のこともありますし、土地や家を探されている方がいたら
ハザードマップは必ず確認してください。
以上東広島市の気候のはなしでした。
移住をお考えの方の参考になればうれしいです。
(梶並)