皆さんこんにちは!
何か楽しいことないかなぁ~と考えてる
今日この頃です。
皆さんは何して過ごしていますか?
私は今在宅中はお絵描きが熱が燃えています(笑)
幼稚園くらいから絵を描くのが好きで、ノートはすぐ使いきる
くらいだったのですが、大人になると色々なことに
忙しくて毎日何かを続けるのが難しくなってきました。
ゲームなどでも買って満足することが多く、
なかなかエンディングまでたどり着きません(>_<)
やると楽しいのに続かせる体力がなくなってきたのは
加齢のせいで何かが衰えているからでしょうか…(泣)
いつまでも好きなものを好きでい続ける体力が
欲しいものです。
さて、話は変わりますが、今日は「色」についての
お話をしようかなと思います。
普段何気なく目に入る様々な色。
その色が実は人の心や行動に大きな影響を
与えていたことはご存じでしょうか。
例えば日本人は赤色を目にすると、「情熱」、
紫色を目にすると「高貴」な印象を受けます。
こんな風に、色は心理状態を左右させることができます。
色の影響
|色が与える心理効果
白
純粋、清潔、正義、純潔。
過去を清算してリセットする色。
黒
高級感、威厳、力強さ。
相手を威圧し、力を象徴する色。
赤
危険、情熱、興奮、活発。
感情を興奮させるの色。
実際に交感神経に刺激を与え、体温、血圧、脈拍が上がったりする。
青
知的、信頼、誠実。
世界共通で好き!という人が多い青色。
冷静を与える色。
実際に鎮痛作用があり、神経を落ち着かせる
働きがある。
黄
元気、希望、愉快。
集中力を上げる色。
オレンジ
喜び、明るさ、暖かさ
消化、新陳代謝を上げ、食欲が増す色。
緑
リラックス、安心、調和。
体を癒す色。温和効果があり血圧が下がる。
紫
上品、妖艶、神秘
高貴や優雅さを感じさせる色。
このように様々な効果があると言われています。
病院などを想像していただくとわかりますが、
最近白以外のドクターや看護師さんもずいぶんと増えましたよね。
産婦人科や介護施設の看護師さんは優しい印象のピンク、外科医などの
お医者さんは落ち着かせる青色などをよく見かけます。
緑や黄色を薄くしたベージュなどもありますね。
それから、服装だけじゃなく、壁紙やカーテンの色も
白以外のものも多いと思います。
私が通っていた産婦人科を思い出すと、先生は緑、看護師さんはピンク、
仕切りとなるカーテンはピンク、病院の待合室の壁紙は薄いピンク
だったと記憶します。
また、小児科は主にペールトーン(淡い色)の
青、黄色、ピンクなどが使用されていました。
これらは色の持つ効果を生かすために
採用されたものだと推測されます。
それを考えると自分の選ぶ服の色も意味を
持たせることができますね。
例えば自分に気合を入れたいとき、また、周りにそう思われたいときは
赤色をチョイスするといいし、交渉する場だと重厚感のある黒色を
選ぶとよいとされます。
これは壁紙で応用するとすると、上記で挙げた病院のように
どのような目的でその部屋を使うかが重要だと思います。
また、色によって狭く感じたり、広く感じたりすることもあります。
例えば黒に近い暗いトーンが主だと狭く感じるし、
反対に白に近い明るいトーンが主だと広く感じますよね。
同じ色でもトーンの違いや彩度によって感じかたも変わってくるので
この辺も意識すると、より使用用途に合ったお部屋になりそうです。
色の話をもっともっと深くすると長くなりますので今日はこれにて
終了します。
それではまた明日♬
(梶並)