「現在、広島で注文住宅の購入を検討しているけど、買うべきではない土地が分からない」
「どの土地を選べばいいのか分からない」
こういった疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
土地を買うというのはなかなかないことなので、どんな点に注意すればいいのか分かりませんよね。
そこで今回は、広島で注文住宅の購入を検討中の方に、買うべきではない土地の見分け方と土地選びのポイントに関してお話しします。
□買うべきでない土地
*道路に接していない土地
土地を買う際、気を付けなければいけないのが、その土地が家を建てることができるのかということです。
住宅のどこかの面が4メートル幅の道路に接するように住宅基準法で定められています。
道路に接していなければ、2メートルの道路が必要です。
つまり、道路に接していない土地を購入すると道路を作る必要があるため、実際よりも住宅にかける土地の面積が狭くなってしまいます。
*低い位置の土地
周辺の土地よりも、低い場所に土地がある場合は、雨が降るとその場所に水が溜まってしまう可能性があります。
そうすると、カビが生えやすい、湿度が高くて快適でないといった問題が発生してしまいます。
もともと、湿度が高い日本ですので、こういった土地はできるだけ避けることをおすすめします。
*交通アクセス
現在のお子さんがいらっしゃる場合は、高校や大学と進学していくと電車を使う機会も増えてきます。
そういった際に駅が家から遠いと、毎日の通学が大変になってしまいます。
将来のお子さんのことも考えると駅や、市街地からできるだけ近いところに土地を買うということが重要です。
□土地選びのポイント
土地選びのポイントとして大切なのが、皆さんがどんな場所で、どんな条件を持って土地を購入したいのかということを明確にしておくことです。
そうすることによって、数多くある土地の中から皆さんにとってピッタリのものを見つけるのが簡単になります。
どんな土地にしたらいいのか分からないまま土地探しを始めてしまうと、なかなかスムーズに購入まで進めていくことができません。
また、予算をどれだけかけられるのかということも明確にしておく必要があります。
土地に予算をかけすぎてしまうと、せっかく注文住宅で皆さんの希望通りの家を建てられるチャンスがあるのに、そこに予算をかけられなくなってしまうのはもったいないですよね。
□まとめ
買うべきでない土地の見分け方というのは、初心者の方にはなかなか難しいですよね。
しかし、購入後に後悔をしないように、しっかりと検討しながら購入まで進めてください!