「注文住宅で気をつけるべきところはあるのだろうか?注意点を詳しく知りたい。」
このように、注文住宅の注意点を知りたい方はいらっしゃいませんか?
注意点を知らずに住宅を建てて、失敗してしまったら嫌ですよね。
そこで今回は「注文住宅の注意点」をご紹介します。
□注文住宅で気をつけるべき注意点を教えて
注文住宅を建てる上での注意点は大きく分けて4つあります。
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
*設計者にしっかりと自分のイメージを伝える
しっかりと伝えていたと思っても、設計者と自分が思い描いているイメージは全く同じではありません。
そのため、自分のイメージを100%伝えるためには、カタログや写真、自分で描いた絵などを使って、できるだけ具体的にイメージしやすいように伝えましょう。
また、設計者と一緒に家づくりを行うにあたって、制限を設けることも大切です。
どのようなところにこだわるのか、また、どのようなところにはこだわらなくてもいいのかをしっかりと打ち合わせで話し合いましょう。
*費用が高くなってしまう
注文住宅で最も気をつけるべきポイントの一つは、価格の高さです。
自由度の高い設計でデザイン性を高くしてしまうと、どうしても費用が高くなってしまいます。
また、こだわりの設備や、外観に関しても同様のことが言えるでしょう。
そうなると、普通の建売住宅よりも大幅に費用が高くなります。
それを防ぐためには、資金計画を立てて、どのくらいの予算内で抑えたいのかを打ち合わせしましょう。
また、ご家族の譲れないポイントやこだわりたいポイントを先に話し合っておいて、優先順位を決めると、無駄なところを省くことができるので、費用を抑えられます。
*見積書に書かれている工事費の内容をしっかり確認しよう
費用をぼったくられたり、騙されないためにも、工事費が適切に記載されているかを確認しましょう。
それぞれの工事費の項目をしっかりと一つずつ確認していくことが大切です。
また、不必要な費用が含まれている場合は、取り除いてもらうように掛け合いましょう。
*生活動線を意識する
毎日の生活を行う上で、どのように家の中を動くかという動線はとても大事です。
入り組んだ間取りの場合は、生活が不便になり、毎日の家事や支度をする際にとてもストレスが溜まってしまいます。
そのため、生活動線を意識した間取りを考えておきましょう。
□まとめ
今回は「注文住宅の注意点」をご紹介しました。
自分のイメージを正確に伝えることや、費用に関しては、特に注意するべきでしょう。
また、デザイン性を高めるだけでなく、日々の生活が豊かになるように、生活動線を意識することも忘れないでください。
この記事を参考に、暮らしやすい理想の注文住宅を建ててくださいね。